2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

1 応用物理学一般 » 1.6 超音波

[19p-P2-1~9] 1.6 超音波

2018年3月19日(月) 13:30 〜 15:30 P2 (ベルサール高田馬場)

13:30 〜 15:30

[19p-P2-4] インピーダンス負荷SAWセンサを用いた片持ち梁の損傷検知

永井 洸丞1、〇近藤 淳1 (1.静岡大学)

キーワード:インピーダンス負荷SAWセンサ

近年,高度成長期に整備された橋梁等の老朽化が問題となっており,これらの構造物の健全度を診断するヘルスモニタリングセンサの開発が望まれている。筆者らはSAWデバイスと圧力センサを組み合わせた新しいヘルスモニタリングセンサの提案を行っている.本稿では,このセンサを用いて損傷のある片持ち梁の損傷評価法について検討した.