[19p-P7-1~81] 2 Ionizing Radiation（Poster）

△ [19p-P7-81] Dosimetry and signal correction by displacement damage dose method using superior radiation-resistance InGaP solar cell

〇(PC)Yasuki Okuno¹, Akane Kitamura¹, Yosuke Iwamoto¹, Nariaki Okubo¹, Masafumi Akiyoshi², Mitsuru Imaizumi³, Yuichi Shibata³, Masafumi Yamaguchi⁴ (1.JAEA, 2.OPU, 3.JAXA, 4.TTI)

Keywords:InGaP, solar cell, Displacement damage dose method

東京電力福島第一原子力発電所の炉心付近において、簡易かつ高放射線耐性の線量モニタが要求されている。太陽電池は、簡易に線量測定ができることが知られているが、放射線損傷が引き起こす劣化によって信号が劣化することが問題であった。本研究では、高放射線耐性を有する宇宙用InGaP太陽電池を利用し、放射線誘起電流を用いた線量測定手法および変位損傷量劣化予測モデルを用いた信号補正技術について報告する。