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[20a-P3-12] フォトニック結晶レーザの緩和振動測定
キーワード:フォトニック結晶レーザ、緩和振動
フォトニック結晶レーザ(PCSEL)は、2次元フォトニック結晶のバンド端共振作用を利用した、大面積コヒーレント発振が可能な半導体レーザである。我々はこれまで、CW 駆動で光出力1 W 超を達成するとともに、短パルス(< ns)・高ピーク出力発振の実現を目指して、PCSELの過渡応答解析に取り組んできた。今回、PCSELの短パルス・高ピーク出力化の実証を見据えて、その基礎となるPCSELの発振立ち上がり時の緩和振動特性の評価を行った。