2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[18p-E204-1~16] 3.1 光学基礎・光学新領域

2019年9月18日(水) 13:45 〜 18:00 E204 (E204)

田中 嘉人(東大)、居波 渉(静大)

16:15 〜 16:30

[18p-E204-10] ナノ光ファイバ近傍のエバネッセント場を用いたサブマイクロ-リポソームの光操作

吉野 峻晶1、山浦 大地1、小宮 麻希1、菅原 大和1、三森 康義1、平野 愛弓1、枝松 圭一1、Mark Sadgrove2 (1.東北大通研、2.東京理科大)

キーワード:ナノファイバ、エバネッセント場、リポソーム

生体内での細胞間情報伝達や、がんの転移メカニズムにナノサイズの脂質小胞が関わることが知られている。しかしそのような小胞は分極率が極めて低く、光ピンセットによる操作には数W程度の強い光が必要となり応用上の課題があった。今回我々は光を極めて高密度に集約出来るナノ光ファイバという構造を用い、ナノサイズのリポソーム(小胞のモデル物質)を24mWという従来の報告を大きく下回る光強度で操作することに成功した。