[19a-PA2-1~26] 3.9 Terahertz technologies

△ [19a-PA2-24] Development of metal mesh microarray

〇(M1)Yuta Hino¹, Tomoya Okamoto¹, Sotaro Fujiwara¹, Shigeki Nashima¹, Takashi Kondo², Seiji Kamba², Tetsuhito Suzuki³, Yuichi Ogawa³ (1.Osaka City Univ., 2.Murata Manufacturing, Co. Ltd., 3.Kyoto Univ.)

Keywords:plasmonics, terahertz

金属メッシュデバイス(Metal Mesh Device, MMD)とは，金属薄板に対して周期的な開口を施した光学素子で開口よりも大きな波長の電磁波に対して異常透過を示し，表面近傍の誘電率変化に強く影響されることからセンサーとしての応用が期待されている．異常透過には，開口部に電場が局在する局在型の共鳴と，SPPによる周期的な共鳴が関係していることが分かっている．MMDにテラヘルツ波を集光し，局在型の共鳴を利用した開口毎のセンシングを試みた．