2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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[19p-PB2-1~7] 13.5 デバイス/配線/集積化技術

2019年9月19日(木) 13:30 〜 15:30 PB2 (第二体育館)

13:30 〜 15:30

[19p-PB2-2] Ti/HfO2/Au-ReRAMにおける直流パルス印加による抵抗変化挙動

森本 雅大1、畠中 林太郎1、清水 智弘1、伊藤 健1、新宮原 正三1 (1.関大シス理)

キーワード:抵抗変化メモリ、ニューラルコンピューティング、人工シナプス素子

抵抗変化メモリ(ReRAM)は次世代不揮発性メモリとして脚光を浴びているのみならず、ニューラルコンピューティング分野にて人工シナプス素子への応用可能性がある。我々はTi/HfO2/Au構造のReRAMを作製し、抵抗変化挙動の電圧パルス条件依存性を評価した.その結果、RESET時において適切な定電圧パルス列を与えると、抵抗値が緩やかに変化し、人工シナプス素子に適する特性を示すことが分かった.