[20a-E305-1~10] 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

[20a-E305-10] [講演奨励賞受賞記念講演] 生体・環境トレーサー応用に向けた中赤外キャビティリングダウン分光に基づく放射性炭素分析システムの開発

〇寺林 稜平^1,2、Sonnenschein Volker¹、富田 英生¹、仲田（狩野） 麻奈¹、齊藤 圭亮¹、山中 真仁¹、西澤 典彦¹、吉田 賢二³、神谷 直浩⁴、井口 哲夫¹ (1.名大、2.学振DC、3.積水メディカル(株)、4.(株)島津製作所)

キーワード：放射性炭素、微量同位体分析、レーザー分光

生体・環境¹⁴Cトレーサー応用への適用を目指し、中赤外レーザーを用いたキャビティリングダウン分光に基づく高感度かつ迅速・簡便・高スループットな¹⁴C分析システムの開発を進めている。特に、本システムを植物生理学における炭素動態評価に適用する実証実験を行った。