11:15 AM - 11:30 AM
△ [20a-E310-9] Red emission enhancement from InGaN using nanocolumn plasmonic crystals with honeycomb and kagome lattices
Keywords:plasmonic crystals, nano structure, InGaN
本研究では,InGaN系発光素子において特に発光効率の低い赤色領域の発光効率向上のため, 表面プラズモンの定在波の長波化が期待できるハニカム・カゴメ格子ナノコラムプラズモニック結晶に着目した.
FDTDシミュレーションにより,ナノコラムの周期性をハニカム・カゴメ格子配列に変化させることで,発光増強波長を変化できることを解明した.また,実際にPL測定を行った結果,赤色領域で従来の構造よりも高い発光増強を達成した.
FDTDシミュレーションにより,ナノコラムの周期性をハニカム・カゴメ格子配列に変化させることで,発光増強波長を変化できることを解明した.また,実際にPL測定を行った結果,赤色領域で従来の構造よりも高い発光増強を達成した.