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[21p-E206-8] 楕円スポットを用いたスリット走査型マルチプレックスコヒーレントアンチストークスラマン散乱分光顕微鏡による生細胞観測
キーワード:コヒーレントアンチストークスラマン散乱、光学顕微鏡、バイオイメージング
楕円スポットを用いたスリット走査型マルチプレックスCARS(coherent anti-Stokes Raman scattering) 分光顕微鏡を開発し,生きた3T3-L1脂肪細胞の観測に応用した. 楕円スポットによりマルチプレックスCARSを並列励起/観測することで,観測時間の短縮や光ダメージの低減,信号光の高効率検出が可能となる.