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[10a-PB1-30] 逆オパール構造TiO2光電極を用いたSb2S3固体型増感太陽電池
キーワード:太陽電池、酸化チタン、硫化アンチモン
有機無機太陽電池は次世代太陽電池の候補だ。酸化チタン(TiO2)は増感剤の吸着基盤や電子輸送層として重要な役割を持ち,またモルフォロジーによって物理特性が変化することが知られている。中でも逆オパール(IO)は蜂の巣状構造を有しており,それを電池化したときに高い開放電圧(Voc= 0.7 V)を示す。しかしIO-TiO2は脆く,高いVocを保つために構造を維持する必要がある。そこで構造を変形する原因解明ため,新たに構成を変えた太陽電池を作製した。