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[10a-PB1-34] ビニレンで架橋されたアルコキシフルオロベンゾチアジアゾールを主骨格とする半導体ポリマーの開発
キーワード:半導体ポリマー、有機薄膜太陽電池、共役系高分子
本研究では、分子配向の改善による変換効率の向上を目指し、ビニレンで架橋されたジフルオロベンゾチアジアゾール (FBTzE) 骨格における二つのフッ素原子を、アルコキシ基へと変換した新規アクセプターである FOBTzE 骨格を合成した。さらに、その骨格をポリマー主鎖に導入した新規半導体ポリマーを開発し、基礎物理化学特性を評価し、有機薄膜太陽電池への応用をおこなった。