2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[10a-S321-1~13] 1.3 新技術・複合新領域

2019年3月10日(日) 09:00 〜 12:30 S321 (S321)

松谷 晃宏(東工大)

09:00 〜 09:15

[10a-S321-1] マテリアルキュレーション用関係性データベース作成:後処理

吉武 道子1 (1.物材機構)

キーワード:材料、関係性、自然言語処理

マテリアルキュレーションとは、著者が提唱している、科学原理も含めた材料情報を分野横断的に活用して材料探索を行う手法で、特徴は知識データベースを利用する点にある。これを広く利用できるようにするには、コンピュータによる物性間関係性データベース作成技術が必要である。深層学習による文書からの関係性抽出を試み、文法上は誤りでないが抽出不要な単語対が大量に抽出された。今回、後処理による抽出精度向上を試みた。