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△ [10a-W621-5] 時間依存密度汎関数法による微小金属周期配列の光物性解析
キーワード：メタ表面、プラズモニクス、時間依存密度汎関数法
微小金属球を周期配列したメタ表面を時間依存密度汎関数法により解析し，量子効果が光物性に与える影響を明らかにする．時間依存密度汎関数法には，昨今我々が開発した第一原理計算プログラム、SALMONを用いた．微小金属球間距離の変化に対する光物性の変化として，透過率，反射率，光吸収率を評価する．また，古典電磁気学による計算との比較から，これらの物理量に量子効果が与える影響を明らかにする．