2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » コロイド量子ドット研究の現状と展望

[10p-M111-1~9] コロイド量子ドット研究の現状と展望

2019年3月10日(日) 13:30 〜 17:40 M111 (H111)

金 大貴(大阪市大)、岩佐 義宏(東大)

16:10 〜 16:40

[10p-M111-7] コロイダル量子ドットの光物性と今後の展開

金 大貴1 (1.大阪市大院工)

キーワード:コロイダル量子ドット、量子ドット超格子

従来のコロイダル量子ドットに関する研究は、量子ドットが溶液やマトリックス中にランダムに分散した「孤立状態」の光物性に関するものである。一方、量子ドットが規則的に配列した超格子構造においては、量子ドット間相互作用に基づく新たな光物性と光機能性の発現が期待できる。講演では、コロイダル量子ドットの作製と光物性について概観し、量子ドット超格子の作製と光物性に関する最近の成果を紹介する。