[10p-PA3-1~21] 12.7 Biomedical Engineering and Biochips

[10p-PA3-21] Development of centrifugal microfluidic devices for lymphocytes chemotaxis

〇Toma Tsugunao¹, Wilfred Espulgar¹, Masato Saito^1,3, Shohei Koyama², Hyota Takamatsu², Atsushi Kumanogoh², Eiichi Tamiya¹ (1.Osaka Univ. Engineering, 2.Osaka Univ. Medicine, 3.AIST PhotoBIO-OIL)

Keywords:microfluidic

ケモカインは白血球遊走に対する作用(ケモタキシス)を有するサイトカインであり、標的細胞の遊走活性化作用を有するという特異的な役割を持つ。白血球遊走性は重要な免疫生体防御反応の一つであることから、アレルギー炎症や自己免疫などとの深い関わりが予想され、注目されている。本研究ではマイクロ流体デバイスを用いてケモカインによる細胞遊走性を評価することができるようにマイクロ流体デバイスの開発を行った。