2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[10p-PA3-1~21] 12.7 医用工学・バイオチップ

2019年3月10日(日) 13:30 〜 15:30 PA3 (屋内運動場)

13:30 〜 15:30

[10p-PA3-5] プラズモニックバイオセンサにおける金属ナノドームアレイ構造の
サイズ効果

當麻 真奈1、田中 諒1、田和 圭子1 (1.関学大理工)

キーワード:表面プラズモン共鳴、バイオセンサ、金属ナノ構造配列

これまでに我々は、表面プラズモンに起因して呈色を示す金属ナノドームアレイ構造を、ボトムアッププロセスによって大面積に作製することに成功し、生体分子を高感度検出可能な比色型バイオセンサへの応用を進めている。本発表では、金属ナノドーム構造の構造サイズが、センサの検出感度に及ぼす影響について報告する。