2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

6 薄膜・表面 » 6.4 薄膜新材料

[10p-W323-1~16] 6.4 薄膜新材料

2019年3月10日(日) 13:45 〜 18:15 W323 (W323)

西川 博昭(近畿大)、大友 明(東工大)

13:45 〜 14:15

[10p-W323-1] [6. 薄膜・表面 分科内招待講演] スパッタによる医療用材料創製

大家 渓1 (1.成蹊大理工)

キーワード:スパッタ、生体材料、生体機能化

医療用材料 (生体材料) は、「医療用に使用される材料のうち、人体の正常な皮膚以外の生体組織と接触して用いられる材料」と定義され、金属、セラミックス、ポリマーからなる人工物の他に、タンパク質、脂質、核酸 (DNA) などの生体由来物質もこの中に含まれている。本講演では、主として反応性スパッタを用いた新規チタン製の生体材料作製に関わる研究や、生体由来材料へのスパッタ技術の応用に関する研究について紹介する。