[10p-W621-1~17] 3.12 ナノ領域光科学･近接場光学

△ [10p-W621-5] 超高真空光誘起力顕微鏡法による高分解能観測

〇山西 絢介¹、内藤 賀公¹、李 艶君¹、菅原 康弘¹ (1.阪大院工)

キーワード：光誘起力顕微鏡、ヘテロダインFM方式、量子ドット

本研究では、開発した超高真空光誘起力顕微鏡を用いて、光誘起力の高分解能観測を行った。測定法として、真空環境下で定量的にかつ、アーティファクトなく観測が行えるヘテロダインFM方式を用いた。量子ドットの光学応答を波長別で同時に、数nmの分解能で観測することに成功した。