[11a-W521-5~10] 17.3 層状物質

△ [11a-W521-9] 共スパッタおよびTe化によるMoS_2(1-x)Te_2x混晶作製条件の最適化

〇日比野 祐介^1,4、石原 聖也^1,4、山崎 浩多¹、小柳 有矢¹、橋本 侑祐¹、澤本 直美¹、町田 英明³、石川 真人³、須藤 弘³、若林 整²、小椋 厚志¹ (1.明治大、2.東工大、3.気相成長、4.学振特別研究員)

キーワード：遷移金属ダイカルコゲナイド、混晶、有機原料

近年注目を集める層状材料、特に遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)だが、特にその物性のチューニング特性が研究を進める大きなモチベーションの一つとなっている。これまで我々はTMDの混晶作製によるバンドギャップやその構造の変化に関して報告をしてきた。本発表においては以前報告した共スパッタとTe化によって作製したMoS_2(1-x)Te_2xの作製条件の最適化について報告する。