2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[11a-W611-1~11] 8.4 プラズマライフサイエンス

2019年3月11日(月) 09:00 〜 12:00 W611 (W611)

栗田 弘史(豊橋技科大)、呉 準席(大阪市立大)

11:00 〜 11:15

[11a-W611-8] イネ種子への低温プラズマ照射による成長促進効果

橋爪 博司1、北野 英己1、水野 寛子1、木下 悟1、湯浅 元気2、東野 里江2、田中 宏昌1、石川 健治1、松本 省吾1、榊原 均1、仁川 進2、前島 正義1、水野 正明1、堀 勝1 (1.名古屋大学、2.富士通クライアントコンピューティング株式会社)

キーワード:プラズマ農業応用

近年,低温プラズマを用いた農業応用研究が注目を集めており,プラズマ処理によって種々の植物に対して成長促進効果が報告されている.我々は,超高密度プラズマ装置を用いてイネ種子の発芽の過程においてプラズマ照射を行い,初期段階の成長で促進効果が得られる最適な処理条件を検討した.その結果,短時間の照射で成長が促進されたので報告する.