2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.2 評価・基礎物性

[11p-M112-1~15] 12.2 評価・基礎物性

2019年3月11日(月) 13:15 〜 17:45 M112 (H112)

中村 雅一(奈良先端大)、若山 裕(物材機構)、渡邉 峻一郎(東大)

14:15 〜 14:30

[11p-M112-4] 第一原理計算による有機半導体の電子励起状態の解析:分子間相互作用の影響

藤田 貴敏1 (1.分子研)

キーワード:有機半導体、電子励起状態、GW/BSE法

光デバイスのエネルギー変換過程を理解するためには、電子励起状態のエネルギー準位を知る必要がある。本研究ではフラグメント分子軌道法とGW/BSE法を組み合わせた高精度理論により、有機半導体の電子励起状態の解析を行った。計算対象としてはペンタセン薄膜を選び、分子間相互作用が励起状態に与える影響を調べた。