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[11p-PB1-33] 1次元金属回折格子を用いた表面プラズモンセンサの屈折計応用に向けた分解能評価
キーワード:表面プラズモン
本研究では、電子ビームリソグラフィーを用いてガラス基板上にAu格子を作製した。 反射率および透過率の測定結果から、回折格子の周期を300nmとして、エタノールおよび2.4−ジクロロトルエンが検出された。 反射率および透過率は赤色レーザーを用いて得た。 濃度変化と励起角の関係をシミュレーションにより調べた。 周期とduty比を制御することによってわずかな濃度変化でも違いを区別できるとわかった。