[11p-PB1-1~40] 3.12 ナノ領域光科学･近接場光学

[11p-PB1-37] 走査型近接場光学顕微鏡による単一セレン化ビスマスナノ結晶の吸光度測定

〇大畑 絢仁郎¹、大隅 優¹、水口 雄紀¹、柳谷 伸一郎¹、コインカー パンカジ¹、古部 昭広¹ (1.徳島大学)

キーワード：走査型近接場光学顕微鏡、セレン化ビスマス、レーザーアブレーション

走査型近接場光学顕微鏡による観察は透過光強度と表面形状の2種類の像を観測し、光学特性と物理的形状の比較を行うことができる。セレン化ビスマスはトポロジカル絶縁体の性質があり、ナノサイズ化によって光学特性が変化すると期待されている。液中レーザーアブレーションの適用や適用時間を変化させることで、結晶の変化や光学特性を調べることを目的とする。