2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[11p-PB4-1~80] 2 放射線(ポスター講演)

2019年3月11日(月) 16:00 〜 18:00 PB4 (武道場)

16:00 〜 18:00

[11p-PB4-73] パルス変調レーザーを用いたCdTe検出器におけるキャリア移動特性の時間経過依存性の評価

坂井田 晃平1、中川 央也1、増澤 智昭1,2、伊藤 哲1,2、青木 徹1,2 (1.静岡大院、2.静大電研)

キーワード:CdTe、Laser Pulse、Polarization

CdTeは優れた物理特性を持つため室温動作可能な放射線検出器として期待されているが,長時間の連続動作により性能が劣化するポーラリゼーション現象が大きな課題となっている.本研究では放射線に模擬したレーザーパルスを用いてキャリアの発生位置をコントロールし,長時間の経過時間測定を行うことでポーラリゼーション下でのキャリア移動特性についての検討を行った.