2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[11p-W611-1~12] 3.13 半導体光デバイス

2019年3月11日(月) 13:45 〜 17:00 W611 (W611)

荒川 太郎(横国大)、内田 史朗(千葉工大)

15:45 〜 16:00

[11p-W611-8] 光無線給電高効率化のためのIII-V族化合物太陽電池の応用(6)

〇(B)伊藤 真樹1、小室 有輝1、高橋 直大1、田中 文明1、赤羽 浩一2、松本 敦2、陆 书龙3、内田 史朗1 (1.千葉工大、2.情報通信研究機構、3.蘇州ナノテク研)

キーワード:光無線給電、太陽電池、レーザ

我々は太陽電池の変換効率における表面グリッド電極構造の影響を調べた。表面グリッド電極の本数が異なるInGaAs太陽電池に1550nmレーザを照射する実験と、GaAs太陽電池の電極に対し826nmレーザを、垂直あるいは平行に照射し、変換効率の差を調べる実験を行った。高出力でのレーザ照射では電極の本数が多い場合が高い変換効率を示し、また電極に対してレーザを垂直に照射した場合が高い変換効率に対して優位性があることが分かった。