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[11p-W621-12] Floating-Bridge法で合成したカーボンナノチューブ・ファイバーの配向性評価
キーワード:カーボンナノチューブ
カーボンナノチューブ(CNT)は、次世代の超軽量・高強度線材として嘱望されている。これまでに我々は、高速ガス流中におけるCNTの塑性変形を伴う伸長成長現象(”Floating-Bridge (FB))に着目し、FB法により高結晶性CNTが合成できることを報告した。本研究では、FB法で合成したCNTの集合繊維が高い配向性をしめすことについて報告する。