[11p-W621-1~18] 17.1 カーボンナノチューブ，他のナノカーボン材料

△ [11p-W621-15] シリカナノ粒子を混合したCoFe2O4ナノ粒子Langmuir-Blodgett 膜を用いた垂直配向カーボンナノチューブの構造制御

〇多見谷 修平¹、佐藤 太河¹、金杉 治¹、串田 正人¹、佐藤 健介¹ (1.千葉大院工)

キーワード：カーボンナノチューブ、Langmuir-Blodgett膜、ナノ粒子

垂直配向カーボンナノチューブ(VA-CNT)の幅広い応用のためにはVA-CNTを構成しているCNTの直径やCNT間距離を広く正確に制御することが重要である。我々はLangmuir-Blodgett(LB)法を用いてCNT用成長触媒とCNT間距離を制御するフィラー分子を混合した薄膜を基板上に累積させることによってVA-CNTの構造の制御を試みてきた。本研究では耐熱性の高いシリカナノ粒子を用いることによってより正確な制御を可能にすることを試みた。