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[9a-M112-10] 光STMによる太陽電池評価におけるトンネル接合特性
キーワード:太陽電池、走査トンネル顕微鏡
太陽電池内部のミクロスケールの性能分布を知るための効果的な手法として、光変調走査トンネル分光法(LM-STS)がある。この手法では探針・試料間に大きな抵抗を挟んだ計測となるため、光電流評価の際にトンネル接合での電圧降下が懸念される。本公演では探針・試料間距離が小さい場合にこの影響が十分に小さいものとなることを示すと共に、測定にトンネル接合が及ぼす影響を考察する。