2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

特別シンポジウム(口頭講演)

特別シンポジウム » 国公私大の地域を超えた役割と連携:未来社会と応用物理

[9a-W922-1~6] SP1 国公私大の地域を超えた役割と連携:未来社会と応用物理

2019年3月9日(土) 09:50 〜 12:20 W922 (ディジタル多目的ホール)

伊藤 公平(慶大)

10:35 〜 11:10

[9a-W922-4] 地方国立大学のこれからの役割

渡辺 敦司1 (1.教育ジャーナリスト)

キーワード:連携・統合、高等教育のグランドデザイン、地方国立大学

中教審のグランドデザイン答申は地域連携プラットフォーム(仮称)で「地域で描く将来像」を策定し、地域の高等教育機関が連携・協働を進めるよう提言している。教育研究体制をどう確保するかは、個別大学や地域の選択に委ねられている。「一法人複数大学制」では法人の長(理事長)の権限が強まることが想定され、大学のガバナンスは経営層のみならず全ての研究者・教職員にとって今以上に大きな関心事になることが避けられない。