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△ [9p-PA3-18] 直接照射型慣性核融合用ダイヤモンドカプセルの高品質化
キーワード:直接照射型慣性核融合、ダイヤモンドカプセル、化学気相成長法
慣性核融合用のカプセル材にダイヤモンドを使用することで、インプリント擾乱が低減される可能性があり、熱フィラメントCVD法を用いて直径500 µm、表面平滑性数十 nmのダイヤモンドカプセルが作製可能と実証された。表面平滑性の向上は、カプセル性能の向上をもたらすと期待されている。そこで、合成条件を変化させ数 nmの平滑性が得られるかどうかを検証した。講演では膜質特性の合成条件への依存性について報告する。