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[9p-PA5-6] APTとSTMの併用による複合測定手法の高空間分解能化 Ⅱ
キーワード:走査トンネル顕微鏡、三次元アトムプローブ
我々は三次元アトムプローブ(APT)測定後の試料表面を走査トンネル顕微鏡(STM)で観察する手法の開発を行っている.これまでの研究ではAPT測定後の単結晶TiO2試料を探針にTiSi2を用いることで,原子分解能に近い分解能で観察することに成功している.探針をより先鋭かつ大きなアイランドをもつSiCに変更した場合のSTM観察結果を報告する.