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[9p-PB3-25] 真空蒸着法によるpn接合フタロシアニンナノロッドの作製と評価Ⅱ
キーワード:ナノロッド、フタロシアニン、真空蒸着法
有機半導体のナノ構造制御により、特異な光学・電気特性の発現が期待できる。中でもナノロッド構造は1次元的な構造異方性により移動度の向上等が期待されるため、我々はp型、n型のフタロシアニン(Pc)を用い、pn接合有機半導体ナノロッド形成を目指している。本研究では、p型有機半導体にCuPc、n型有機半導体にF8CuPcを用いてpn接合Pcナノロッドの作製を試み、構造および物性評価を行った。