The 81st JSAP Autumn Meeting, 2020

Exhibitors' information

[No.24] Scienta Omicron, Inc.

Scienta Omicron, Inc.

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住所:〒140-0013 東京都品川区南大井6-17-10
Tel: 03-6404-9133 Fax: 03-6404-9134
http://scientaomicron.co.jp
E-mail: info-JP@ScientaOmicron.com



【実験室系硬X線光電子分光装置 HAXPES Lab】
従来、強度と分解能の問題から主に放射光施設での利用が主流であった硬X線光電子分光測定が、実験室でも可能となりました。多彩なオプションを搭載し国内外で続々稼働中です。
https://scientaomicron.com/en/system-solutions/electron-spectroscopy/HAXPES-Lab


【角度分解光電子分光装置 ARPES Analysers】
アナライザーレンズ部分に二段偏向電極を備える事で、試料の角度を変えずに角度分解光電子分光が測定可能となりました。 2013年に200mmの軌道半径を持つR4000 の後継機としてDA30が開発され新たなトレンドを生み出してまいりましたが、 この度R3000の後継機としてコンパクトなDA20が登場いたしました。ディレイライン検出器や高速カメラなど お客様の研究テーマに合わせて多彩な構成がラインナップされております。 またVU光源、Laser光源、X線源といった励起光源の種類も随時拡大中です。
https://scientaomicron.com/en/components/electron-analysers


【雰囲気制御光電子分光装置 HiPP-Lab】
従来真空中でのみ測定可能であった光電子分光測定を、アナライザーに差動排気を設ける事によって、雰囲気下で測定する事が可能となりました。 これにより真空中では観測する事が出来なかった、固液/固気界面での化学状態変化の観察へのアプローチが可能となりました。 光源はUV線源から硬X線源まで対応し、混合ガス、溶液の制御もお客様のテーマに合わせて設計可能です。
https://scientaomicron.com/en/system-solutions/electron-spectroscopy/HiPP-Lab


【MIP: Materials Innovation Platform】
製膜や結晶成長といった試料生成から分析まで、一連の過程を大気開放することなく達成するプラットフォームです。数々の手法を組み合わせてお客様の研究テーマに沿ったご提案させていただきます。
https://scientaomicron.com/en/custom-solutions/MIP/MIP


【新デザイン超高真空SPM Head ”TRIBUS”】
コンパクトでかつ非常に安定したSPMヘッド ”TRIBUS”(https://scientaomicron.com/en/Components/SPMs/TRIBUS-SPM)。TRIBUSを使用した製品群には 最小限のスペースで高品質なSPMシステムをご提供するフロー クライオスタットの”STREAM”(https://scientaomicron.com/en/system-solutions/SPM/Stream-SPM-Lab)、磁場環境測定を可能にし、バスクライオスタット式で液体ヘリウム温度での長時間保持が可能な”PORLA”(https://scientaomicron.com/en/system-solutions/SPM/POLAR-SPM-Lab)、最先端のドライ冷却テクノロジーにより測定時の冷媒追加を必要としないクローズドサイクル方式の無冷媒低温SPM”INFINITY”(https://scientaomicron.com/en/system-solutions/SPM/INFINITY-SPM-Lab)があります。これらはいずれも高品質で安定したSTM、およびQ+AFM測定環境を実現します。またお客様の装置に組み込むことで 高磁場・極低温といった より特化した環境においてもその性能を発揮し、お客様の最先端の研究をサポートします。
https://scientaomicron.com/en/system-solutions/scanning-probe-microscopy


【確かな実績・信頼のロングセラー  低温SPM  ”LT-STM3”】
LT-STMは1996年に販売以降その高い性能と安定性により 多くのお客様にご利用いただき画期的な結果を生み出し続けてきました。販売開始から20年以上の年数がたちましたがこの装置の持つ技術の重要性は幅広いアクティブな科学分野において今なお揺るがず、今この時も多くの研究がなされています。最先端研究の要求に応じ多彩なアプローチができる装置へと進化を続け、ジェネレーションは3となりました。レンズホルダーや高周波配線などのオプションで STM・STS・AFMのみならず TERS(ラマン)やトンネル分光、ポンププローブ時間分解SPM、電子スピン共鳴等 新しい手法による測定をサポートします。
https://scientaomicron.com/en/system-solutions/SPM/LT-STM-Lab


【高性能低温4探針SPMシステム  ”LT NANOPROBE"】
高空間分解能SEMによる多探針ナビゲートが可能なLT NANOPROBEは、多探針装置としての特性を生かしナノスケールの電気伝導特性の評価装置として活躍しています。またその性能の高さと安定性は原子・分子操作においても画期的な結果を生み出しました。
https://scientaomicron.com/en/system-solutions/SPM/LT-NANOPROBE-Lab