2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[10a-Z09-1~9] 23.1 合同セッションN「インフォマティクス応用」

2020年9月10日(木) 08:30 〜 11:30 Z09

知京 豊裕(物材機構)、丸山 伸伍(東北大)

09:45 〜 10:00

[10a-Z09-4] 粉体合成・評価・解析のハイスループット化

藤本 憲次郎1、相見 晃久1、丸山 伸伍2 (1.東理大理工、2.東北大院工)

キーワード:ハイスループットプロセス, 粉体, 放射光

「実験からデータ構築する側」と「データサイエンスを進める側」では、材料予測に用いるデータ数に大差が生じ、前者はMI実施には不利となるが、材料に対する結晶学データや物性データの構築スピードを高速化させることで、独自のビッグデータを構築することができる。我々はハイスループット合成から得られる粉体試料群に対して放射光X線回折データなどを収集し、結晶学データの抽出までを効率的に進める手法を開発した。