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[10a-Z09-4] 粉体合成・評価・解析のハイスループット化
キーワード:ハイスループットプロセス, 粉体, 放射光
「実験からデータ構築する側」と「データサイエンスを進める側」では、材料予測に用いるデータ数に大差が生じ、前者はMI実施には不利となるが、材料に対する結晶学データや物性データの構築スピードを高速化させることで、独自のビッグデータを構築することができる。我々はハイスループット合成から得られる粉体試料群に対して放射光X線回折データなどを収集し、結晶学データの抽出までを効率的に進める手法を開発した。