[10a-Z14-1~13] 2.3 Application, radiation generators, new technology

[10a-Z14-8] Development of Wide-field and High-sensitivity Autoradiography Technique for Plant Research

〇Takuro Sakai¹, Keisuke Kurita¹, Hiroshi Iikura¹, Nobuo Suzui², Yin Yonggen², Naoki Kawachi², Maya Katori³, Kyoko Higuchi³ (1.JAEA MSRC, 2.QST Takasaki, 3.Tokyo Univ. Agri.)

Keywords:fluorescent plate, autoradiography, Plant imaging

オートラジオグラフィ法は、トレーサーが生体内でどのように分布しているかを可視化する手法として、広く利用されいる。我々は、広視野かつ高感度で元素動態を観察できる撮影システムの開発を行っており、その現状を報告する。撮影視野は、200mm×200mm、サイアロン蛍光体を用いた蛍光板を新たに作製した。オオムギ中の鉄移行の初期過程を観察でき、十分な時間分解能でオートラジオグラフが撮影できることを確認した。