2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 超伝導が実現した先端計測技術~SQUIDの最新応用例~

[10p-Z01-1~6] 超伝導が実現した先端計測技術~SQUIDの最新応用例~

2020年9月10日(木) 13:30 〜 17:05 Z01

堺 健司(岡山大)、神鳥 明彦(日立製作所)

16:20 〜 16:50

[10p-Z01-5] SUSTERAにおける高温SQUID技術開発の現状と今後の展望

田辺 圭一1、波頭 経裕1、塚本 晃1、安達 成司1 (1.超電導センシング組合)

キーワード:超伝導体, 高温超伝導, SQUID

高温SQUIDセンサ及び利用機器の実用化、事業化を目指す超電導センシング組合(SUSTERA)が設立され4年半が経過した。これまでSUSTERAで開発してきた高温SQUID技術の現状として、インフラ用非破壊検査装置開発や資源探査・モニタリング応用展開を中心に紹介し、今後の事業化の展望について述べる。