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[10p-Z03-3] 様々なプラズマ活性溶液による細胞死の作用機序
キーワード:プラズマ医療, プラズマがん治療, プラズマ活性溶液
これまでに、プラズマ培養活性培養液(PAM)は脳腫瘍培養細胞において生存・増殖シグナル伝達経路として重要なPI3K-AKTシグナル伝達経路やRAS-MAPKシグナル伝達経路を抑制することを突き止めた。また、PAM処理された脳腫瘍培養細胞のマイクロアレイ解析や定量的リアルタイムPCR法による遺伝子発現解析から、GADD45シグナリングなどの酸化ストレス依存的な細胞死を誘導することを明らかにした。