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[10p-Z12-14] 金属ナノ粒子を用いた自己組織化ペプチドの表面増強ラマン分光測定
キーワード:ペプチド, 表面増強ラマン分光
二次元材料を用いた超小型・高感度なバイオセンサの開発において、その優れた電気特性を損なうことなく分子選択性の機能を付与する手法として、二次元材料上に自己組織化構造を形成するペプチドの利用が挙げられる。本研究では、固体表面における自己組織化ペプチドの配向や二次構造の分布を調べることを目的として、金属ナノ粒子を使用した表面増強ラマン分光法(SERS)による自己組織化ペプチドのラマン分光測定を行った。