[10p-Z12-1~21] 12.6 Nanobiotechnology

△ [10p-Z12-18] Oriented crystal growth of phenylalanine and a dipeptide by solution shearing

〇(M2)Kazunori Motai¹, Yuhei Hayamizu¹ (1.Tokyo Tech.)

Keywords:Wet process, Peptide, Alignment control

アミノ酸やジペプチドの結晶性薄膜をソリューションシェアリングによって作製する方法を開発した。この薄膜の偏光ラマン分光法とXRD測定による構造解析を行った。ラマンの結果より、基盤上に結晶方位を揃えて薄膜を形成できることを明らかにした。XRDの結果より、得られた配向膜の結晶構造の帰属を行い、結晶面の選択配向を明らかにした。薄膜作製条件を変えることで、選択的に結晶系が成長可能であることを明らかにした。