2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.1 作製・構造制御

[11a-Z13-1~10] 12.1 作製・構造制御

2020年9月11日(金) 08:45 〜 11:30 Z13

赤松 範久(東工大)

09:00 〜 09:15

[11a-Z13-2] ポリテトラフルオロエチレン配向膜上のビスアゾ色素薄膜における局所的J会合体形成 (III)

青山 哲也1、ソ ヒス2、川口 純奈2、松本 真哉1,2、石飛 昌光3、梅澤 洋史4、村中 厚哉1、内山 真伸1,5、田中 利彦1,4 (1.理研CPR、2.横国大院環情、3.ASET住友化学研、4.福島高専、5.東大院薬)

キーワード:分子配向, 真空蒸着, 偏光顕微鏡

我々は、高い配向度を有する非イオン性色素のJ会合体を作製し、その光学特性や半導体特性について研究してきた。しかし、J会合体の形成過程や薄膜中の分布など根源的事象については解明の途上である。今回、ビスアゾ色素の真空蒸着膜におけるJ会合体の分布と、その溶媒蒸気処理の影響について、原子間力顕微鏡(AFM)や偏光顕微鏡(POM)を用いて検討した。