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[11p-Z04-2] ラマン分光法によるGa2O3ショットキーバリアダイオードの自己発熱評価
キーワード:ワイドギャップ半導体材料, ラマン分光
β-Ga2O3は新規ワイドギャップ半導体材料として、パワーデバイスへの応用が期待されている。ただし、低い熱伝導率がβ-Ga2O3デバイスの特性を制限しているため、熱マネジメントが重要な課題になっている。本研究では顕微ラマン分光法を用いて通電中のβ-Ga2O3ショットキーバリアダイオード(SBD)の温度を評価し、計算結果と比較する。