2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.3 情報フォトニクス・画像工学

[8a-Z20-1~13] 3.3 情報フォトニクス・画像工学

2020年9月8日(火) 08:30 〜 12:00 Z20

仁田 功一(神戸大)、野村 孝徳(和歌山大)、池田 佳奈美(大阪府立大)、角江 崇(千葉大)

11:30 〜 11:45

[8a-Z20-12] 広視域を実現するための円錐形ホログラムの検討

山東 悠介1、茨田 大輔2,3、谷田貝 豊彦2 (1.大阪技術研、2.宇大CORE、3.宇大院工)

キーワード:ホログラム, 円錐形, 広視域

ホログラフィによる立体表示において、十分な視域と視野を実現するため、非曲面型ホログラムの検討を行ってきた。以前、三角錐形ホログラムによる視域拡大を報告したが、各面間の境界部で生じる波面の不連続性が問題となっていた。この問題を解決するため、今回、円錐形ホログラムを作製した。実験的に180°の水平視域と60°以上の垂直視域を達成したので報告する。