2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

16 非晶質・微結晶 » 16.2 エナジーハーベスティング

[8a-Z26-1~4] 16.2 エナジーハーベスティング

2020年9月8日(火) 10:00 〜 11:00 Z26

舟橋 良次(産総研)

10:45 〜 11:00

[8a-Z26-4] 自己組織化エレクトレット型振動発電素子の動作機構解析

田中 有弥1,2,3,4、松浦 寛恭2、大原 正裕2、田雑 友貴2、栢口 英之3、石井 久夫1,2,3,5 (1.千葉大先進、2.千葉大院融合、3.千葉大工、4.JSTさきがけ、5.千葉大分子キラリティ)

キーワード:有機エレクトロニクス, 環境発電, 配向分極

我々は自発配向する極性有機分子を利用することで,荷電処理を一切必要としないエレクトレット型の振動発電素子(VEG)を実現している.しかしながらこのVEGにおいてはエレクトレットの表面電位と振動に伴い発生する電流の相関は明らかではなかった.そこで本研究ではエネルギーダイアグラムを利用し,本VEGの動作機構の解析を試みた.