2020年第81回応用物理学会秋季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 材料・デバイスを繋ぐ極限環境ナノ界面科学

[8p-Z01-1~7] 材料・デバイスを繋ぐ極限環境ナノ界面科学

2020年9月8日(火) 13:30 〜 17:15 Z01

永村 直佳(物材機構)、菅原 徹(阪大)、笘居 高明(東北大)

16:15 〜 16:45

[8p-Z01-6] プラズモニックナノポアデバイスの創生

龍崎 奏1 (1.九大先導研)

キーワード:ナノポア, プラズモン, ラマン

プラズモニックナノポアデバイスは、ナノポア内部に発生するプラズモン増強電場を用いることで、ナノポアを通過する検体から表面増強ラマン散乱光(SERS)を検出できることが期待されている。しかしながら、検体からの散乱光強度が弱いため、検体から十分なラマン散乱光を得るためにプラズモン共鳴によって可能な限り散乱光を増強させることが課題である。さらに、検出器の時間分解能および感度の改良も重要な課題である。