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[8p-Z01-7] 超臨界流体を利用した酸化物ナノ粒子の表面・構造制御
キーワード:超臨界流体, ナノ材料
超臨界流体は、温度圧力操作により、溶媒特性を大きく変化できる媒体である。超臨界流体を反応場として利用し、適切な溶媒特性に設定することで、凝集状態や表面、構造が制御されたナノ材料の合成プロセスが実現できる。本講演では超臨界流体プロセスを用いたナノ材料の表面、構造制御による機能向上について概説するとともに、作製したナノ粒子を利用した新たな化学プロセス開発についても紹介する。