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[8p-Z11-4] コアシェル型量子ドットの発光特性評価及び発光ダイオードへの応用
キーワード:量子ドット
量子ドットは一般的にカドミウム系化合物半導体が使用されているが、カドミウムは人体に極めて有害である。そこで本研究では、カドミウムを使用しないCu-In-S2/ZnS 量子ドットに着目し、Cu:In比を変えて発光特性評価を行った。その結果、PL測定によりCu:In=1:4で発光強度が最も高くなることを発見し、Cu:In比の変化によって発光強度は変化することが分かった。