[8p-Z12-1~12] 12.7 Biomedical Engineering and Biochips

[8p-Z12-8] Study of sniff-cam for acetaldehyde gas with bio-fluorometric

〇Mika Suzuki¹, Kenta Iitani¹, Koji Toma¹, Takahiro Arakawa¹, Kohji Mitsubayashi¹ (1.Tokyo Medical and Dental Univ.)

Keywords:bio sensor, acetone, visualization

呼気や皮膚ガス中の揮発性有機化合物を計測することで、非侵襲的で簡便な代謝評価や疾患スクリーニングなどの応用が期待できる。さらに、特定の生体ガス成分を可視化することで、生体ガスの放出動態や部位の特定が可能になると考えられている。そこで本研究では、アルコール代謝産物であるアセトアルデヒド(AcH)ガスを対象とし、アルコール脱水素酵素(alcohol dehydrogenase, ADH)を用いた可視化装置を構築し、呼気中のAcHガスの可視化計測に応用した。