15:15 〜 15:30
[8p-Z15-4] 物質科学研究における量子ビーム相補利用の展望
キーワード:量子ビーム, マルチプローブ研究
SPring-8やJ-PARCといった大型施設を用いた量子ビーム実験がサイエンスに多く取り入れられるようになった昨今、量子ビーム間あるいは施設間の情報共有の場が必要不可欠となってきている。最近では若手が中心となって量子ビームが一堂に会しサイエンスベースで議論する場を形成し始めており、学会間においても連携の動きが出始めている。量子ビーム実験や相補利用の最先端の話題提供と学会連携の現状を紹介する。