[9p-Z09-1~18] 23.1 Joint Session N "Informatics"

[9p-Z09-1] Prediction of elastic free energy in ferromagnetic shape memory alloy by using topological data analysis

〇Ryohei Seni¹, Alexandre Lira Foggiatto¹, Masato Kotsugi¹ (1.Tokyo Univ. of sci.)

Keywords:ferromagnetic shape memory alloys

近年、デバイスの電源を確保する方法として注目されているのが、強磁性体形状記憶合金（FSMA）を用いた環境発電である。FSMAは金属組織と磁区構造の間には複雑な自由エネルギーのやりとりがあるため、その対応関係は未だ完全に明らかにされていない。
我々はパーシステントホモロジー(PH)を用いて磁区構造と弾性ひずみの対応関係の構築を試みた。また弾性エネルギーに対し、教師なし学習による推定を試みた。