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[12a-A408-6] リポソーム固定化 QCM 力学センサを用いた α シヌクレイン線維化の検出
キーワード:バイオセンサ、αシヌクレイン、QCM
パーキンソン病の原因物質であるαシヌクレイン(αSyn)は単量体から重合体へと凝集,線維伸長することで病原性を獲得するため,αSyn重合体の検出は早期診断に有用である。我々はラベルフリーリポソーム固定化カンチレバーセンサを用いたαSyn線維化の検出を行ってきたが、今回同じく力学的検出であるQCMによる検出を行った。その結果、カンチレバーセンサと同様の傾向でαSyn重合体7 pMまで検出できた。